カブ隊くまスカウト 上進予定者のみんなへ。

毎度!、隊長です。(あっ!ボーイ隊のね。)
カブ隊からボーイ隊へ上進予定のくまスカウトのみんな。そして保護者の皆様。ボーイ隊の活動は一年の半分はキャンプを行ないます。それに対してキャンプ用品を揃えて頂く必要がありますが、参考までにご覧下さい。

まず始めに、揃えて頂く「キャンプ用品」ですが、無理に揃えず、カブ隊の時に使ってた物(カッパや水筒など)があれば、それを使って下さい。
特にアタックザックですが、毎年、なかなか自分の気に入ったものが見つからず(色、デザイン、価格等…)キャンプに間に合わない。との問い合わせがありますが、とカブ隊の舎営等で使っていた大きいリュックサックでも構いません。寝袋等、必要な装備が納まり、両手が空いてればOKです。
寝袋やザックは専門店の方が間違いないですが、ホームセンターや、ディスカウントストアーでも手に入ります。食器やカップなど小物はダイソーとか利用するのも良いと思います。

くまスカウトのみんなは、お父さん、お母さんと、そしてお店人と良く相談して下さいね。班長や先輩スカウトに聞いてアドバイスももらって下さい。もちろん、ここにコメントもOK。(先輩スカウトの皆もアドバイスしてね。)隊長に直にメール(安達隊長に教えてもらって下さい。)で問い合わせてもらっても構いませんよ。

では、12月に保護者の皆様に上進説明会で『ボーイスカウト スカウトハンドブック』のP262〜263ページに「個人装備チェックリスト」のコピーをお渡ししましたが、ここから必要なものをご説明させて頂きます。

●衣服類 
制服、着替え(上着、シャツ、ズボン、下着)、パジャマ、作業着、防寒衣とあります。

制服、着替え、これはカブ隊で舎営に行くのと同じだから問題はないですよね。
パジャマはキャンプでは必要無いです。
作業着はジャージとか汚れても良い物で。スズメバチ等の対策で、濃紺、黒系の色は避けたほうが良いです。
防寒具はフリース等、寒さをしのげるもの。個人的ユニクロのダウンはコンパクトで便利ですね
作業帽は制服購入時に副帽として「県連キャップ」を購入して下さい。公式行事(上進式、新年会等の団行事、BP祭等の地区行事)はハットを使用しますが、キャンプ等野外活動では邪魔となるので隊集会では「県連キャップ」を使用してます。

●装備類 
雨具、軍手、防水マッチ、新聞紙、懐中電灯、靴手入れ具、補修用具とあります。 
この中でまず必要無いのは、「防水マッチと靴手入れ具」の二つ。コレ入りません。補修用具(コンパクトな裁縫道具)もいらないです。
重要なのは、雨具。上下(上着とズボン)に別れたタイプのものを準備して下さい。ポンチョは不可です。
次に懐中電灯は、暗闇の中作業出来る様に、両手が空くように「ヘッドライト」で。(手に持つタイプはNGです。)軍手は普通のヤツで。イボイボの滑り止めが付いてるやつは、火で溶けてしまうので不可です。

 ●食器・食材類 
食器セット、フォーク・スプーン・お箸、水筒、缶切り、非常食とあります。 

この中でまず必要無いのは、「缶切り」班備品にあるから必要ありません。
食器は個人で準備しないとご飯食べれません。
お箸、スプーン、フォークも必要です。水筒は学校やカブで使ってた物で大丈夫です。

 ●プログラム用具類 
地図、シルバコンパス、ロープ、ナイフ、手旗、筆記用具、名札とあります。

この中で必要なものは、シルバコンパス、ロープ(BS用)と筆記用具と名札。それ以外はいりません。

●寝具類 
寝袋(シュラフ)、ロールマット、シュラフカバー、シュラフシーツとあります。

寝袋(シュラフ)、ロールマットは絶対に必要です!。(笑)シュラフカバーとシーツは入りません!。

●救急用品 
登録証、保険証のコピー、ツメ切り、個人救急用具、持薬とあります。

各自、持病等あれば薬は持って来て下さい。(季節柄花粉症とかね。)保険証のコピーは絶対に忘れずに!。

●洗面用具類 
洗面具、タオル、ハンカチ、ティッシュとあります。

これは、カブ隊の舎営の時に持ってきてるから特に問題ないよね?。

 上記のキャンプ用品を揃えてもらう訳ですがー、さいたま市内で、隊長が良く行くお店「キャンプ用品の専門店」を紹介すると…。

●ICI石井スポーツ(大宮駅西口 アルシェの地下にあります。)
山とスキーの専門店なので、品数も多く、何でも揃います。イイモノがたくさんありますが、お値段もイイです。(笑)

●スポーツオーソリティ (与野と美園のイオンの中にあります。)
以外とリーズナブルな価格で揃います。隊長のキャンプ用品(ザック、デイパック、雨具、イスなど)は、寝袋以外ほぼココです。(笑)

●ヴィクトリア(さいたま新都心のコクーン3と新大宮バイパス下り車線側、三橋の交通機動隊の近所にありますが、三月で閉店との話しです。)
ヴィクトリアもキャンプ用品が充実してます。品数も多いので、掘り出し物もあったりしますよ。

●アルペン(岩槻、16号バイパスを春日部方面に向かい、トイザラスの手前にあるんですがー、大宮からだと反対車線なので、トイザラスの交差点ででUターンして下さい。)
ヴィクトリアと比べると、品数が少ないかなー。ここでのおすすめは、ザックの中を整理できるように荷物を小分けにできるきんちゃく袋ですね。これはホントに重宝してます。


でも、専門店ばかり行ってるわけでは無いですよー!(笑)安くても良いものはたくさんありますからね。
大成のロヂャース、大和田のヤマダ電気、ステラタウンのブックオフや、シマホ、ビバホームとかでも、カッパや作業着とかはワークマンで。結構掘り出し物があったりします。

余談ですが、隊長がスカウトの頃(中学、高校生の頃)大宮周辺のキャンプ用品の専門店って、石井スポーツくらいしか無くて、高くて手が出ないから、同期のローバー隊の鈴木光義隊長とかと、みんなで上野のアメ横までキャンプ用品を買いに行ってました。
電車賃を払っても安くて良いもの(それなりですが…)が手に入りましたね。

では、確実に用意しなくてはならないものを順番に説明していきましょう。

●寝袋(シュラフ)
出来るだけ軽くてコンパクトなものを選びましょう。
※安い物は2,000円位で手に入りますが、並は綿なので、結構かさばり、ザックの1/3位しめてしまったりします。そうすると着替えや他の荷物が入らなくなるので、コンパクトな物を選んだ方が良いと思います。
綿のタイプで2.000円〜、ダウンのタイプだと20.000円〜ですね。
隊長が使ってるのは、ローバーの時に買ったモンベルのヤツで、かれこれ30年使ってます。中のダウンはだいぶヘタってますがー、まだ使えてます。たぶん(笑)

●ロールマット
消耗品だから、安いので充分です。(ロジャースで500円位で買えたりします。)ジャバラ式の折りたたみタイプもあります。
空気で膨らますエアーマット(5000円〜20,000円位)もあります。値段が高くなるほどコンパクトになります。
背中が痛くならなければ何でもOKです。サイズは幅50㎝×長さ180㎝位です。

●食器類
お茶碗、お椀、お皿、コップが一まとめにセットになったポリプラスチック製の物、アルミ製の物があります。キャンプ用にコンパクトセットになって1つにまとまるものが便利です。お箸、スプーン、フォークもセットになっているものがあります。
※要はご飯、お味噌汁、おかずが乗れば良い訳なんで、ダイソーとか百均のものでも構いません。

●ヘッドライト
1,000円台〜あります。ゴムのバンドで頭に装着出来るものならば、なんでもOKです。 

●アタックザック 
ザックは肩じゃなく、腰で担ぐものなんですが、小学生の今は身体が小さいので、ウエストベルトの位置が合わないと思います。最低70〜80リットル位のサイズが必要だと思います。
※サイドポケットが深いもの。上からだけじゃなく、下からも物が取り出せるようにザックの下部にチャックがついてるタイプが便利です。(隊長のは、オーソリティで11,000円でした。安かったんで、上からしか荷物を出し入れ出来ないので、ちょっと不便です。)
雨対策用にザックカバーも忘れずに購入してください!。

※とりあえず、カブの舎営等で使っていた大きいリュックサックでも構いません。寝袋等、必要な装備が納まり、両手が空いてればOKです。

●折り畳みのイス 
先輩達の装備をみると、おじいちゃんが釣りで使うような、座る所しかないタイプが多いですね。大きいと荷物になるので、出来るだけコンパクトなヤツを選んで下さい。背もたれがあるヤツでもOKですがちょっと大きいかも?。三脚みたいなタイプが便利かもです。

個人的に荷物を小分けにするきんちゃく袋があると、ザックの中を整理しやすいですよ。
後、移動は徒歩(ハイキング)ですから、運動靴は靴底が厚いやつの方が疲れにくいです。

ちなみに、在庫が無い場合もあるのですが、北浦和(国道17号沿い)にある『ボーイスカウト埼玉県連盟』でもキャンプ用品は販売してます。
在庫があれば、ほとんどの物が揃います。ただし価格は特に安い訳でもないですね。

行楽シーズンですから、食器類、カッパ、ロールマット、ヘッドライト等は、ロジャースシマホなど、大きめのホームセンター、ダイソーも狙い目かもしれませんよ。
後、中古品になりますが、ステラタウンのブックオフにも、ザック等、結構キャンプ用品置いてありますよ。

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