【カブ隊】2/16隊集会!



皆さんこんにちは。
前回の集会で歌った「ジャングルブックの歌」、その時に少しお話ししましたが、スカウトの始まりについてもう少しお話しします。
なぜって? 2/22がボーイスカウトの創始者ベーデン・パウエルの誕生日だからです。

ボーイスカウト運動は、1907年にイギリスのブラウンシー島で行われた小さなキャンプからスタートしました。
このキャンプでイギリス人のロバート・ベーデン-パウエル 卿 は 、さまざまな野外教育を通じて、少年たちが男らしさを身につけ、将来社会に役立つ人間に成長することを願い20人の子どもたちとともに実験キャンプを行いました。
このキャンプの体験をもとに、翌年『スカウティング フォア ボーイズ』という本を出し、冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどをとおして、自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせようとしました。これが始まりです。
カブスカウトは、ボーイスカウト活動より下の年齢を対象として作られたプログラムです。バックグランドとした物語が「ジャングルブック」なんです。なので「ジャングルブックの歌」が歌集にのっているんですね。
日本ではボーイスカウトが始まったのは東京ですが、カブスカウト(当時は「ウルフカブ」と呼ばれていました)は神戸で始まりました。
カブスカウト運動を日本でおこなうにあたり、バックグランドとしたのは「あしがらやま物語」で、そこに出てくる「くま」「しか」「うさぎ」などがカブスカウトにも取り入れられています。

少し長くなりましたが、次回の案内です。


日   時:2月16日(日)10:00~12:00
集合・解散:大宮中部公民館
服   装:私服&チーフ
持 ち 物:いつものもの


※新型肺炎の様子から、活動変更します。
 午前中だけです。カブ弁要りません。
 残念ですが、またの機会を楽しみにしましょう!


0 件のコメント:

コメントを投稿